2004年 12月21日

株式会社システムトークス

新製品

標準規格へ向けて

待望の『SATA-HD1504C』（4ポート）ついに登場！！

6コネクタ、4ポートを実装でさらに充実

株式会社システムトークス（東京都中央区 社長 板坂 太郎）は、SATA規格のコントローラボード『SATA-HD1504C』（4ポート）を新発売いたします。
SATAの需要の増加に伴いポート数を追加し、内部4ポート、外部2ポート、合計6コネクタを装備しました。　さらに外部2ポートには電源出力コネクタを追加しました。　これにより、SATA環境の構築に大幅な貢献をいたします。

---『SATA-HD1504C』（4ポート）の特長---

• • 内部も外付けもATAPIも使える6コネクタ、4ポートを実装
    内蔵型ドライブ用に内部に4つ、外付け型ドライブ用に外部に2つのSATAコネクタを実装。内蔵×2＋外付け×2などユーザー環境に合わせて自由に使用可能です。
    さらにSATA-TR150APSを使用するとHDD以外のATAPIデバイス（光学ドライブ等）が使用可能になりました。

  •  「スゴイアダプタSATA」とのコンビで今すぐ使用可能
    UATA HDDをSATA HDDに早変わりさせる「スゴイアダプタSATA」使用で今すぐSATA環境を手にすることができます。
    

  • 1.5Gbit/secの超高速転送を実現
    SATAは1.5Gbit/secの帯域幅があり、UltraATAの100MB/secに比べて大幅なスピードアップを実現します。ネイティブSATAコントローラチップ搭載で高スループットで安定したデータ転送が可能です。
    

  • 大容量137GB以上のIDEハードディスクも使える「BigDrive」に対応
    常に肥大化するHDDに迅速な対応が可能です。
    

  •  ACアダプタなしで外付けHDDが動作可能
    外付け型HDD（弊社対応品）がACアダプタなしで動作できるように電源出力コネクタを2個装備。2.5インチHDDだけでなく3.5インチHDDもACアダプタ不要でパソコン本体からの電源で動作します。つまり待機電力ゼロです。
    ※外付け型SATA HDD専用ケース、近日発売予定
    

  • BIOSブート規格(BBS:BIOS Boot Specification)に対応
    外付け型HDDも含めSATA-HD1504Cに接続されたHDDからWindowsを起動できます。パソコンのBIOSブート規格（BBS:BIOS
    Boot Specification）に対応しており、SATA-HD1504Cやオンボードに接続された任意のHDDからブートドライブを任意に選択できます。
    

  •  アクセスLEDの独立化
    アクセスLEDをポート毎に独立させて基盤上に配置しました。外部ポートのLEDはカードのブラケットに配置しました。
    

  • Shift Up コネクタを採用
    
    従来の設計・製造方法だとコネクタがケースにふさがれてケーブルを正常に接続できない問題を解消しました。
    

  •  抜け落ち防止コネクタストッパー付きケーブルに対応
    ケーブルの長さ制限が従来のフラットケーブルと比較して大幅に余裕ができました。さらに細長い形状でパソコン内部のエアフローを大幅に改善できます。コネクタはケーブルの抜け落ち防止構造にになっており、対応したストッパー付きケーブル（65cm）が2本付属されます。もちろん従来のSATAコネクタでも使用できます。

---製品仕様---

記載されている会社名、商品名は各社の商標または登録商標です。
新製品情報に掲載されている仕様、対応機種等は発表時のものです。仕様変更、対応機種追加等の可能性があります。

---問合せ先---

株式会社システムトークス

広報担当：板坂

東京都中央区日本橋浜町3-35-6プライム日本橋4F

TEL：03-3639-0167  FAX：03-3639-0168