半導体不足で生産できない問題を解決します!
~在庫のある部品の提供、マイコンプログラムの移植、生産代行まで幅広く対応~
2022年4月中旬受付開始
深刻化している半導体不足の問題を解決するソリューション事業です。
以下のような問題に直面していませんでしょうか?
- 製品に使用している半導体部品の納期が長く、製品を製造できない。
- 半導体部品の価格が高騰して、製造しても利益が出ない。
- 製品に使用している半導体部品の製造が終了してしまい、今後製造できなくなっている。
- 製品に使用しているマイコンが入手できなくなり、他のマイコンに変更したいが、移植できるプログラマーがいない。
当社は1995年創業で、これまで数多くの自社ブランド製品や他社製品の設計開発してまいりました。
この技術を半導体不足問題の解消に活用していただければ幸いです。
- 同等スペックで在庫のある部品や価格が大幅に安い部品に代替できるように、回路基板の修正変更をおこないます。
- 古い製品のため代替品も含めて部品が存在せず、新たに現在主流の設計で同等機能を実現できる設計をおこないます。
- マイコンのプログラマーがいないため古いマイコンからの移植ができない場合、プログラムの移植を含めた設計変更をおこないます。
- マイコンのプログラムコードも残っていない場合は、同等機能を実現できるようプログラム開発を含めた設計をおこないます。
- 設計変更後、回路基板を生産して納品いたします。
内容の相談や問い合わせは当社Webサイトにて受付いたします。お気軽にお問い合わせください。
https://www.system-talks.co.jp/contact-replace
半導体不足の実態と対策方法
半導体が不足する理由については広く知られていますが、実際の現場ではどのようになっているのかについてはあまり知られていません。
実際には半導体部品によって在庫が存在するもの、在庫がないもの、製造を終了したものがあります。
半導体の原材料が少なくなっているため、半導体メーカーは同じ原材料でなるべく売り上げ利益を上げたいため、高価格な部品やすぐに売れる部品を中心に製造しています。このため、安い部品は製造中止になり、売れ行きの悪い部品も製造しなくなり、このような部品が著しく入手困難になっています。
ところが異なるメーカーでは同等の部品を製造していることも少なくありません。また、価格についても低く抑えられることも多くあります。
設計リプレース サービスでは、在庫があり価格を抑えた部品に変更をおこない、その部品が使えるように既存の回路設計を修正していくものです。
このように、本サービスによって半導体不足の問題を回避することができます。また、低価格で入手しやすい部品に変更することにより、今後半導体不足が解消された後でも従来の部品よりも安く調達できることになりますので、メリットはずっと享受できます。
マイコンプログラマー不足の問題
産業機器の場合は製品寿命が長く、数十年前に設計されたシステムを生産し続けていることも少なくありません。
しかし設計した社員はすでに退職していて、メンテナンスができていないという問題は以前よりありました。
さらに今回はマイコンが製造終了になる問題がおき、産業機器の製造も困難になっています。
本サービスでは、古いマイコン用のプログラムを入手しやすいマイコン用に移植をおこない、今後も長く産業機器を生産でき、メンテナンスもおこなうことができるようになります。
さらにプログラムコードや回路基板の設計図も存在していない場合は、同等の機能を有する回路基板を設計してマイコンのプログラムも作成することができます。
短納期で回路基板の生産も可能
在庫のある部品で速やかに回路基板を生産することができます。また、当社の委託工場で生産することも可能です。
これまで製造が滞って発生してきた損失をとり返せるよう、回路基板の短納期で貢献していきたいと思っております。
安価な部品に変更, 製造コストの引き下げ, 在庫のある半導体部品ですぐに生産開始, マイコンの製造中止, マイコンプログラムが不明, 設計図・回路図がない, その他設計変更、電子回路、電気回路のご相談に応じます。