アドレス帳やメールのデータを 手動で移動する方法

項目番号 : CBL0019

該当製品 :SGC-20ULK3

詳細

SUGOI EasyMoverを使用しないでOutlook Expressのアドレス帳やメールのデータをもう一台のパソコンへ移動したい。

Windowsの新しいバージョンから古いバージョンへ移動したい。

対処方法

■アドレス帳

1. 移動元のパソコンでOutlook Expressを起動して下さい。
2. ウィンドウの上部に表示されているメニューから、「ファイル」より→「エクスポート」→「アドレス帳」→「テキストファイル（CSV）」→「エクスポート」と進んで下さい。
3. 「CSVのエキスポート」の画面が表示されたら「参照」を開き、ファイルの保存先を指定しファイル名を付けて「保存」をクリックして下さい。
   ※保存先はファイルの場所が見つけやすい”マイコンピュータのCドライブ”や”マイドキュメント”を指定して下さい。
4. 「CSVのエキスポート」に戻ったら、「次へ」を押して下さい。
5. 「エクスポートするフィールドを選択してください」では、アドレス帳のデータに合わせて必要なものを選んでください。
6. 「完了」をクリックします。
   「アドレス帳のエキスポートは正常に完了しました」と表示されれば完了です。

これで移動元パソコンでアドレス帳のデータが収集できました。
　

7. SUGOI EasyCopy（ファイルのコピー画面）で、3.で保存したアドレス帳のデータ(ファイル)を 、移動先パソコンへコピーして下さい。
   ※移動先パソコンのコピー先は、”マイコンピュータのCドライブ”や”マイドキュメント”にコピーを おこなって下さい。
8. 移動先のパソコンでOutlook Expressを起動して下さい。
9. ウィンドウの上部に表示されているメニューから、「ファイル」より「インポート」→「ほかのアドレス帳」進み、白枠に表示されている項目より「テキストファイル（CSV）」を選択して「インポート」を押して下さい。
10. 「インポートするファイルの選択」では、「参照」から、7.で移動元パソコンからコピーを したファイルを選択し「開く」をクリックして下さい。
11. 「CSVのエキスポート」に戻ったら、「次へ」を押して下さい。
12. 「インポートするフィールドの割り当て」では、内容を確認し必要であれば変更して下さい。
13. 「完了」をクリックします。
    「アドレス帳のインポートは正常に完了しました」と表示されれば完了です。

■メッセージ

OutlookExpressの仕様により、新しいバージョンのデータを古いバージョンにインポートできない場合があります。インターネットエクスプローラのバージョンが同じであれば問題ありません。

1. 移動元のパソコンでOutlook Expressを起動して下さい。
2. ウィンドウの上部に表示されているメニューから、 「ツール」→「オプション」を開きます。
3. 「メンテナンス」タブをクリックします。
4. オプションのウィンドウ内にある「保存フォルダ」を開きメッセージの保存されている”Outlook Express”のフォルダの場所を確認してメモして下さい。
5. マイコンピュータまたはエクスプローラで、4.で確認した、メッセージが保存されている”Outlook Express”のフォルダを探します。

   ※フォルダが表示されていない場合は、スタートメニューのコントロールパネルより”フォルダオプション”を開き、”表示”のタブより詳細設定の項目の「ファイルとフォルダの表示」で”すべてのファイルとフォルダに表示する”にチェックを入れて「適用」をクリックしてフォルダオプションを閉じて下さい。

6. この”Outlook Express”のフォルダをフォルダごとマイコンピュータのCドライブ”や”マイドキュメント”にコピーして下さい。
7. SUGOI EasyCopy（ファイルのコピー画面）で、6.でコピーした”Outlook Express”のフォルダを移動先パソコンへコピーして下さい。
   ※移動先パソコンのコピー先は、”マイコンピュータのCドライブ”や”マイドキュメント”にコピー してください。
8. 移動先パソコンでOutlook Expressを起動して下さい。
9. ウィンドウの上部に表示されているメニューから、 「ファイル」→「インポート」→「メッセージ」をクリックします。
10. プログラムの選択で「Outlook Express X] を選択して「次へ」をクリックして下さい。
11. 「場所の指定」と表示されたら 「Outlook Express のストアディレクトリからメールをインポートする」にチェックして「OK」をクリックして下さい。
12. 「メッセージの場所」では、「参照」より 7.でコピーを行った”Outlook Express”フォルダを選択して「OK」をクリックして下さい。
13. 受信トレイ、送信済みアイテムなどのインポートしたいフォルダを選択して、「次へ」をクリックして下さい。
14. [インポートの完了] 画面が表示されたら、[完了] ボタンをクリックします。