安定動作が支持されて19年のロングセラー。スゴイUSBハブが進化を遂げ、新バージョンを発売
革新的な電力増強回路搭載で、産業機器から医療機器まで幅広く採用
パソコン本体のUSBポートで動作しないデバイスも動作させてしまう驚異の安定性&ハイパワーのUSBハブ
株式会社システムトークス
2023年12月26日
新製品プレスリリース
株式会社システムトークス(東京都中央区/代表取締役 板坂太郎)は、発売以来19年も売れ続けているUSBハブの「スゴイハブ USB 4X」の新バージョンを12月27日より発売します。製品寿命が短いカテゴリーの中で、二世代前のUSB2.0対応USBハブが未だに売れ続けているのは異例のことです。それは搭載している「スゴイ電力増強回路」により、接続するUSB機器の電圧降下が抑えられて安定して動作する性能が評価されているためで、パソコン本体のUSBポートで動作しないUSB機器をも動作させます。それにより信頼性を求められる産業機器や医療機器などに採用され続けてきました。今回、部品の見直しと電源パターンの改良をおこない、新バージョンのV4として発売いたします。
価格は据え置きで、1,980円とACアダプター付属が2,700円です。
詳細は製品ページをご覧ください。https://www.system-talks.co.jp/product/usb2-hub4x/
【特徴】
〇 スゴイ電力増強回路を搭載
USB機器が起動しない、途中でリセットされる、転送が失敗する、それらの原因の一つが電力供給の不安定さです。スゴイハブには電力増強回路が搭載されており、接続するUSB機器に安定した大電力を供給し続け、動かなかった機器も動作させます。
〇 大電流のパイプ、回路パターンが広く、ドバっと流せる
動作が不安定になるほとんどの原因が電圧降下で、それは回路基板の電源配線幅の不足によっても起こります。電源配線は例えるなら水道管の役割で、管が細いと水のパワーが下がって多くを流せません。スゴイハブの電源配線幅はとても広いので、電圧降下を抑え、ロスなくUSB機器に電力を流せます。
〇 USB機器の省電力機能を活かせるパソコン連動と非連動ポートを搭載
外付けハードディスク(HDD)などでは、省電力のためにパソコンの電源に連動してHDDの電源が切れるタイプのものがあります。パソコン非連動のシンプルなUSBハブを使用した場合、パソコンの電源を切ってもハブからHDDに電力供給されるため省電力機能が動作しないことや、パソコンの再起動時にHDDが認識されないなどの問題が起きることがあります。
逆にパソコン連動型のUSBハブの場合は、スマートフォンの充電やUSB扇風機などがパソコンの電源を切ったら使えなくなります。
スゴイハブは、4ポートのうち2つがパソコン連動、残り2つがパソコン非連動という、2種類のUSBハブの機能を併せ持っています。使う機器に合わせて使い分けができます。
仕様
対応パソコン | USBポート1つ以上搭載で、下記OSを搭載したパソコン Windows、Macintosh、Linux等 ※ユーザーサポートはWindows、Macの現行バージョンのみ |
インターフェイス | USB 2.0 / 1.1 USB3.0でも使用できますが速度はUSB2.0になります |
最大転送速度 | 480Mbps,12Mbps,1.5Mbps |
USBバスパワー | 1ポート 1400mA(ポート1,2)、 2500mA(ポート3,4) 全ポート合計 4000mA( ACアダプタ使用時)、 3500mA(電源補助ケーブル使用時)、 2000mA(バスパワー時) |
コネクタ形状 | Type Mini-B(Up)×1, TypeA(Down)×4 |
環境・安全性 | RoHS対応、鉛不使用、難燃性材質使用 |
外形/質量 | 約 91(W)×46(D)×16(H) mm / 48g |
※上記の価格、仕様、その他デザイン等は、製品発表時のものであり、予告なく変更することがあります。
※作業環境や接続するデバイス等によっては動作しない恐れがあります。
※パソコンに関する基本的な知識を習得している必要があります。