次世代標準規格のシリアルATAコントローラボードおよび、RAIDコントローラボードを超極小サイズで新発売!!Dog Bite Design、外付け対応、ブート、ACアダプタ不要など随所にパーフェクトを追求!!
新製品情報
2002年11月19日
次世代標準規格のシリアルATAコントローラボード
および、RAIDコントローラボードを超極小サイズで新発売!!
Dog Bite
Design、外付け対応、ブート、ACアダプタ不要など随所にパーフェクトを追求!!
SATA-HD150C
SATA-RD150C / 日本語ユーティリティ
株式会社システムトークス(東京都中央区 社長
板坂 太郎)は、シリアルATA規格のコントローラボードおよびRAIDコントローラボードを新発売いたします。
-製品開発の背景-
パラレルATAは、既に高速化の限界に達しつつあり、現行のパラレルインターフェイスを維持したまま、更なる高速化を計ろうとすると、信号品質を維持するためには大幅な変更が必要になります。
この変更によるコストアップは、本来のメリットである低コスト性を阻害する要因になる為、低コストを維持したまま高速化するシリアルATAが必須となります。
したがって、今後のHDDマーケットはシリアルATAが標準となり、ドライブ各社のロードマップを見ても順次シリアルATAに切り替えていくことが分かります。
当社では、このシリアルATAの性能を十分に発揮できるインターフェイスカードが必須と考え、その開発を続けてきました。
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コネクタ
– チップ間の距離を短くし、信号の安定を図る。
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外付けコネクタを設置する。しかも安定した信号で。
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起動ROMを搭載し、非常時にはスペアHDDからシステムを起動できるようにする。
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小さく、そしてLowProfile
PCIにも対応させる。
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外付けHDDのACアダプタを不要にする。
このようなテーマを持って開発に取り組んできました。
そして、今回の発売にいたりました。
各々のテーマがどのような形で実現したのか。その辺をじっくりとご覧ください。
本製品は、現行のパソコンを高速化できるだけでなく、サーバー市場などで問題視されている、パラレルATAケーブルの長さ制限(45cm)や、フラットケーブルによるエアフローの妨げなどを一気に解決いたします。
シリアルATAのHDDが広く一般に普及するまでの間、暫定的にパラレルATAのHDDを使用したい場合は、別売のシリアル/パラレル変換アダプタ(SATA-TR150)をパラレルHDDに接続すれば使用できます。
これで、現行資産を有効活用しながら、簡単にシリアルATAに移行でき、CPUやビデオカードなどの発熱量の多い部品も快適なエアフローで最大能力が発揮できるようになります。
特許出願済
意匠申請済
新製品の詳細
製品名称:「シリアルATA
コントローラボード」 【製品型番:SATA-HD150C】
:「シリアルATA
RAIDコントローラボード」 【製品型番:SATA-RD150C】
特徴
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シリアルATA仕様バージョン1.0では、1.5Gbit/secの帯域幅があり、これは、UltraATA100が、100MB/secであるのに比較して、187.5MB/secに相当し、大幅なスピードアップを実現できます。
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ケーブルの長さ制限が、パラレルケーブルに比較して大幅に余裕ができました。
最大1mまで使用できる耐電圧シリアルケーブルの為、ケーブルの引き回しも楽になり、更に、細長い形状をとることで、パソコン内部のエアフローを大幅に改善できます。
サーバーなどで、IDE RAIDの構成をする場合などは、最適です。
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PCIバスはもちろんLowProfile PCIにも対応
(ブラケット付属)していますので、PCIバスがあれば、どんなPCでも使用可能です。
さらに、コネクタと基板が独自の構造で、ケーブルをさした状態でもコネクタが飛び出しません。
つまり類似した他社の構造では実際にケーブルをさすとケースカバーが閉められないということです。(SATA Dog Bite Design TM)
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内蔵のSATA-HDDのみでなく、外付けにも対応しています。
外付けブートもできますので、SCSIの起動デバイスの様な使用方法が可能です。
外付けコネクタもチップに極めて近く、安定して動作します。
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さらに外付けHDDがACアダプタなしで動作できるよう、電源出力コネクタも装備。2.5インチHDDだけでなく3.5インチHDDもACアダプタ不要で、パソコン本体の電源で動作します。
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内蔵用I/F接続スペースにゆとりがある特殊形状で、LowProfile使用時もケーブルに負担がかかりません。
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RAIDの機能も充実。
仕様
:インターフェイス PCI Rev.2.1以降 (LowProfile対応PCI)
:チャネル・インターフェイス Total2チャネル、内蔵用I/F×2、外付用I/F×1
:RAID機能
RAID 0, 1 (RD150Cのみ)
:データ転送速度 最大1.5Gbit/sec (シリアルATA1.0準拠)
:外形寸法 122×64mm
:本体重量 50g
:付属品
SATA65cmケーブル、LowProfile用ブラケット、製品マニュアル・インストレーションCD、保証書
対応機種
:DOS/Vパソコン(含NEC PC98-NX)
対応OS
:Windows
98SE, ME, NT4.0, 2000, XP
価格
:SATA-HD150C OPEN 市場予想売価4,980円
SATA-RD150C OPEN 市場予想売価7,980円
出荷予定:2002年12月10日予定
特許出願済意匠登録中
上記の価格、仕様、その他デザイン等は、製品発表時のものであり、予告なく変更することがあります。
本製品のお問合せは下記の通りです。
株式会社システムトークス
広報担当:板坂
東京都中央区日本橋浜町3-35-6プライム日本橋4F
TEL:03-3639-0167
FAX:03-3639-0168