Wake On LAN とは何でしょうか。
Wake On LAN ケーブルとは何でしょうか。。
項目番号:SGC0005
該当製品
: SGC-42UFL、SGC-442UFL、SGC-52UFG、SGC-52UFL、SGC-LP30UFL
詳細:
Wake On LAN とは何でしょうか。Wake On LAN
ケーブルとは何でしょうか。
対処方法:
Wake On LAN とは、ネットワーク経由でお手元のパソコンから離れた場所に設置してあるパソコンの電源をオンにする機能のことです。
WOLと省略される場合もあります。
Wake on LANについては、パソコンのBIOS やWindowsの設定が必要です。
以下概要を説明をさせていただきますが、詳しくは、パソコンのマニュアルを参照されるか、パソコンメーカーにお問い合わせください。
Wake on LANに対応したパソコンやマザーボードの場合、マニュアル等にWake on LANの説明があるはずです。
記述のない場合はWake on LANに対応していないと思われますので、Wake on LANの機能をご利用いただくことはできません。
他のパソコンからの起動を命じる信号(Magic Packet)を、LAN経由で接続されたWake On LANに対応したネットワークアダプタを装着しているパソコンが受信するとこのMagic Packetを受信したほうのパソコンの電源がオンになります。
Wake On LANの機能を使用するためにはいくつかの条件を満たしている必要があります。
以下の3つの条件が必須となります
- Wake On LANに対応したパソコン
起動する側のパソコンが、Wake On LANに対応していること。
自作機の場合はマザーボードと電源がWake On LANに対応していること。
(電源はATX2.01以上に対応している必要があります。)
(お持ちのパソコンがWake On LANに対応しているかどうかについてはパソコンメーカーにお問い合わせください。またWake On LANに対応していても、BIOSの設定などが必要な場合がございますので、パソコンやマザーボードのマニュアル等をご参照ください。)
パソコンにWake on LANコネクタがある場合、付属のWake on LAN ケーブルを使ってパソコンのWake on LANコネクタとSGC-42UFLのWake On LAN
コネクタを接続します。
パソコンに Wake on LANコネクタがない場合や、Wake on LAN機能を使わない場合は接続する必要はありません。
PCIバージョンが2.2以上のパソコンやマザーボードの場合は、このケーブルを接続しなくてもWake on LAN機能使用することが可能です。
(また、Wake On LANに対応したパソコン、マザーボードでも、その他のパソコンの機能などによって。あらかじめご了承ください。)
- Wake On LANに対応したネットワークアダプタ
Magic Packetを受信する側のパソコンに装着します。
送信する側のパソコンのLANアダプタは、Wake On LANに対応していないものでも大丈夫です。
- Magic Packet 送信ソフト
Magic Packetを送信する側のパソコンにインストールされている必要があります。
Magic Packet 送信ソフトとしていくつかのフリーソフトや、市販ソフトがございます。
フリーソフトとしては例えば「Remote Power Control電源on専用版操作画面」などがございます。
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