OutLook Sync 基本操作に関して(製品マニュアルと異なる点)
項目番号 : neo0004
該当製品
:SGC-20NEO
OutLook Syncの機能追加をしたバージョンでは、OutLook
Syncの基本操作において、製品マニュアルの記載と異なっています。
詳細
動作改善の為に製品マニュアル(Rev.1.0.0.0)とは下記の点で変更が行なわれています。
1. 製品マニュアルに記載されている OutLook Sync
の「ヘルプ機能」は用意していません。
2. 「選択できる機能」が製品マニュアルに記載されている物とは異なっています。
3. 製品マニュアルに記載されている「設定」を選択する機能はありません。
4. 「規則の設定」は受信トレー・送信済みアイテムを選択した時に表示されます。
この設定は受信トレー・送信済みアイテムの同期のみに反映されます。
(これ以外のアイテムに対しては常に全ての内容を同期します)
補足
※ OutLook Sync 機能は OutLook
に蓄積された情報を同期させる機能です。
蓄積された情報が膨大な容量になっていると、同期に非常に長い時間がかかったり、
システムが有している
HDD の容量が不足して同期自体が出来なかったりします。
最初に OutLook Sync
を行なう際には標準アイテムを一個づつ選んで同期を繰り返してから、
受信トレー・送信済みアイテムを同期すると不要なトラブルから回避することができます。
尚、膨大な容量になっている事が多い受信トレー・送信済みアイテムの同期を行なう際は、
まず「過去1日分だけ同期」(今日と昨日の分を同期)を選んで動作の状況を確認しながら
同期範囲を順次広げていくことをお勧めします。
※ OFFICE 2003
以降ではフォルダ一覧にある「フォルダサイズ」を選ぶと各アイテムの容量を
知ることが出来ます。
|