各ジャンパスイッチの機能
項目番号:SAT0032
該当製品 : SATA-HD1504C
PCIカード上にあるジャンパスイッチを切り替えることで、各種の設定を行なうことができます。
プラスチックの四角いブロック(ジャンパブロック)をジャンパスイッチのピンに差し込んだり、取り外したり、他の位置に付け替えることで設定を切り替えることができます。
各ジャンパスイッチの機能は以下の通りです。
ジャンパ |
機能 |
設定(*下記参照) |
説明 |
JP3 |
外部/内部切替(CH2) |
すべてON |
外部SATAコネクタを使用可能にします |
すべてOFF |
内部SATAコネクタを使用可能にします |
JP6 |
外部/内部切替(CH3) |
すべてON |
外部SATAコネクタ)を使用可能にします |
すべてOFF |
内部SATAコネクタを使用可能にします |
JP11 |
電源ソース切替(+5V) |
PCI |
PCIスロットから電源を取ります |
AUX |
電源入力コネクタ(AUX)から電源を取ります |
JP12 |
電源ソース切替(+12V) |
PCI |
PCIスロットから電源を取ります |
AUX |
電源入力コネクタ(AUX)から電源を取ります |
ジャンパブロックをかぶせていない場合、または、ジャンパブロックを1本のピンだけにかぶせている場合OFFと表記します。
ジャンパブロックが2本のピンにまたがってかぶせてある場合は、ONと表記しています。
また、JP11、JP12は、3つのピンの内、隣り合ったピン同士をひとつのジャンパブロックで繋ぐようにします。
例えば「PCI」の設定は下図左、「AUX」は下図右のようになります。