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SGC-42UFLに接続したIEEE1394のHDDに書き込みを行なうとエラーが発生する。

項目番号 : SGC0006


該当製品 :SGC-42UFL 

詳細

SGC-42UFLに接続したIEEE1394のHDDに書き込みを行なうとエラーが発生する。

対処方法

ファームウェアのアップデートをお試しください。
ファームウェアのアップデート用のファイルはこちらからダウンロードできます。

なお、ファームウェアのアップデートには、Windows98、98SE、Me、XPで作成した起動ディスクが必要となります。

書き換えの方法は以下の通りです。

まず、DOS起動ディスクを作成します。
フォーマットしてよいフロッピーディスクを一枚用意し、下記のリンクの手順に従い起動ディスクを作成します。
DOS起動フロッピーの作成方法

ダウンロードしたファイルは圧縮されていますので解凍してから使用します。
ファイルは自己解凍形式で圧縮されていますので、ダブルクリックすると解凍がはじまります。
解凍するフォルダを聞いてきますので指定してください。

解凍された下記の5つのファイルを、上記の起動ディスクにコピーします。

Debug.exe
Nab22.dat
Ohcirom.exe
upd22.bat
upd22.key

なお、この書き換えプログラムはWindowsXPとWindowsMe用となっておりますので、Windows98や98SEの場合は
c:\winodws\command
にある「debug.exe」を上書きでフロッピーにコピーする必要がございます。

パソコンにSGC-42UFLを取り付けた状態で、この起動ディスクからパソコンを起動します。
(このフロッピーをドライブに入れたままパソコンを起動します。)
フロッピーから起動すれば、黒いバックに白い文字で
a:\>
と表示されるはずですが、このようにならず、Windowsが起動してしまった場合はBIOSの起動順をフロッピーディスクが一番になるように変更してください。
起動して
a:\>
の画面になったら
upd22
とキーボートから入力してEnterキーを押してください。
すると以下のような画面が順に表示されていきます。

a:\>upd22
a:\>ohcirom /d nab22.dat
Data Dump Complete!
a:\>debug <upd22.key
-n nab22.dat
-l 600:0
-e 6000:285:30
-w 6000:0
writing 01f86 bytes
-q
a:\>ohcirom /p nab22.dat
Programming Complete!
a:\>
a:\>

上記のように表示され最後に「 Programming Complete!」と表示されれば書き換えは成功です。

ここで必ずパソコンの電源を切ってください。
(ここでフロッピーディスクを取り出します。)
念のため二分ほど置いてからパソコンの電源を入れます。




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